南房総で暮らしている私から、この季節にぜひ訪れてほしい場所をひとつご紹介します。
それが、養老渓谷。
房総半島のほぼ中央、房総最大の温泉郷がある、県内屈指のパワースポット。
実はここ、千葉県の中でも紅葉がいちばん遅く、本州の中でも最後まで紅葉が楽しめるエリアなんです。
紅葉の見ごろは例年11月下旬から12月中旬。
都心ではもう冬の空気が漂うころ、養老渓谷ではまだ山が赤や黄色に色づいています。
養老渓谷の上流にあり、養老渓谷随一の景観を誇る紅葉の名所「粟又の滝」は定番の撮影スポット。
滝の音と色づいた木々が織りなす風景は、何度見ても飽きません。
遊歩道をのんびり歩けば、空気の澄んだ冬の訪れを感じられますよ。
そして、旅の締めくくりはやっぱり温泉。
養老渓谷温泉郷には、小さな宿から日帰り温泉までいくつもあり、泉質は少しとろみのある美肌効果に秀でた「黒湯」の温泉です。
川沿いに佇む小さな旅館「滝見苑」や姉妹店の「ごりやくの湯」が人気です。
露天風呂から紅葉が見える宿もあり、夜はライトアップで幻想的な雰囲気に。
派手さはないけれど、疲れた心をふっとほぐしてくれるような優しい時間が流れます。
もし冬の始まりに少しだけ遠出をしたい方がいたら、ぜひ南房総へいらしてみませんか。


