昨日の那須川天心 vs 井上拓真の試合、格闘技ファンとして本当に胸が熱くなりました。
那須川天心、無敗神話を継続か──それとも井上拓真が王座に再び返り咲くか。
両者のファンとして、「どっちにも勝ってほしい」という矛盾した気持ちを抱えながらゴングを聞きました。
序盤、那須川選手のスピードと踏み込みの鋭さに思わず「うわ、天心すごい!」と声が出るほど。
ヒット&アウェイがハマっていて、軽やかに距離を取る姿はやっぱりキック時代の“神童”を思わせました。
でも、井上選手はそこを冷静に見て、3回あたりからじわっと距離を掴み始めるんですよね。
この「じわっと」が井上兄弟らしい強さ。派手さはないのに、気づくとリングの主導権を握っている。
中盤以降は、井上選手のボディや右ストレートが確実に効いている感じがして、思わず「これ…天心きついかも」と夫と話していました。
それでも最後まで下がらず、12Rまでしっかり攻める天心選手の姿に、負けが見えていても諦めない強さを見た気がします。
判定は井上選手。
もちろん勝利は素晴らしいし、また王座に返り咲いた姿に思わず拍手。
でも天心選手も初黒星とはいえ、決して期待を裏切らない戦いぶりでした。両者とも本当に強い。
ファンとして思うのは、やはり「再戦」への期待。
もしもう一度このカードが組まれたなら、今回とはまた違った姿を見せてほしい。
次はどんな戦いを見せてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません。


