金谷のフェリー乗り場駐車場に「恋人の聖地」の碑が立っています。
あちこちにある「鐘を鳴らすと結ばれる」的なものです。
最初は正直、「はいはい、よくあるやつね」くらいの気持ちで通り過ぎていたのですが、桂由美さんの名前を見つけてから、ちょっと見方が変わりました。

ブライダルの世界では知らない人はいない存在ですし、「恋人の聖地」という企画そのものに深く関わっていたと知ると、なるほど…と妙に納得してしまいます。
単なる観光オブジェではなく、“記念日を形に残す場所”という意味合いがきちんとあるんですね。
そう思って改めて碑を眺めてみると、デザインもどこか上品で、やりすぎ感がないのが好印象。
フェリー待ちのちょっとした時間に、写真を撮っている人が多いのも頷けます。
海と空を背景にした写真は、それだけで絵になりますし、「ここに来た」という記憶が残りやすい場所だなと感じました。
こういうスポットをきっかけに、記念日の過ごし方を考えるのも楽しいですよね。
例えば、フェリーに乗る前後で小さなプレゼントを用意してみたり、あとから写真をフォトブックにまとめたり。
最近は、スマホの写真を簡単に形にできるサービスも多くて、旅の思い出を残すハードルがぐっと下がっています。
「恋人の聖地」と聞くと若い人向けのイメージがありますが、実際は年代問わず使える場所だと思います。
大げさなイベントじゃなくても、「今日はここに来たね」と共有できるだけで十分。
そうした時間を、あとから振り返れる形にしておくと、意外と長く楽しめるものです。
フェリーに乗る予定があるなら、少し早めに着いて、この碑の前で立ち止まってみるのもおすすめです。
そしてその一瞬を、写真やちょっとした記念アイテムに残す。
そんな小さな工夫が、旅全体の満足度をぐっと上げてくれる気がします。

