アニメもコミックも大好きな「薬屋のひとりごと」。
なんと実写化されるようです。
原作やアニメでおなじみの、後宮のきらびやかさとか、謎がふわっと転がり込んでくるあの雰囲気、ちゃんと再現されたら絶対おもしろいはず。
それにしても、あの毒物大好き薬オタク娘の猫猫(マオマオ)を誰が演じるのかと思ったら、なんとあの芦田愛菜ちゃん(もう「さん」ですね)だそうです。
クールなんだけど、時々見せるあのツンデレ(?)な表情や、推理モードに入った時のスイッチの入り方、どんなふうに表現してくれるのか楽しみです。
壬氏さまは、野村康太さんに決まったそうです。
私は存じ上げない俳優さんですが、ビジュアルのハードルがとんでもなく高いので、誰が演じても賛否両論がありそう。
あの“麗しオーラ”をどう出してくるのか、期待と不安が半々です。
でも、原作もアニメもすごく人気だからこそ、制作側も気合いを入れてくれるはず。
中国風の衣装や装飾の細かいところ、薬や香の小道具なんかも、映像で見るとまた新しい発見がありそうで楽しみです。
もちろん、原作派・アニメ派で「イメージ違う!」って声は上がると思うんですが、それはもう実写化の宿命みたいなもので…。
むしろ、実写ならではのアレンジや雰囲気をゆるっと楽しむのが一番かな〜、なんて思っています。
映画の公開までまだ時間がありそうですが、キャスト発表のたびにソワソワしながら待つ時間も含めて楽しみたいですね。


