大人になってから新しいことを始めるのは億劫ですが、自分の興味があることを勉強するのは楽しいです。
趣味の合った友人も出来るし、仕事や家事から離れた自分だけの時間を持てるのも大きな魅力だと感じます。
成果や効率を求められない世界なので、上手くできなくても誰にも怒られないし、比べられることもありません。
ただ「好きだからやる」という理由だけで続けられるのは、大人になった今だからこその贅沢かもしれません。
新しい知識が増えると、日常の見え方が少し変わるのも面白いところです。
今まで素通りしていた景色に目が留まったり、会話の中で思わぬ共通点が見つかったり。
そんな小さな発見が、毎日を少しだけ豊かにしてくれます。
忙しい日々の中で、趣味の時間はつい後回しになりがちですが、心の余白を保つためにも大切な存在です。
無理に上達を目指さなくても、長く続けなくてもいい。
ただ「楽しい」と思える瞬間があるだけで、気持ちはずいぶん軽くなります。
何かを始めるのに遅すぎることはありません。
興味を持ったその気持ちこそが、いちばんの始めどきなのだと思います。
特に年始には、「今年こそ〇〇をしたい」と思う方も多いでしょうから、まずはハードルをぐっと下げて考えてみるのがおすすめです。
いきなり大きな目標を立てると、気合いが入る分、続かなかったときに自己嫌悪になりがち。
週に一度だけ、月に数回だけなど、「できたら十分」くらいの設定のほうが、結果的に長続きします。
また、始める前から完璧を目指さないことも大切です。
道具を揃えて満足してしまったり、理想ばかりが膨らんで動けなくなったりするのは、よくある話。
まずは体験教室に参加してみる、動画を一本観てみるなど、軽い一歩で十分です。
年始の目標は、達成することよりも「自分の気持ちに目を向けるきっかけ」くらいに考えると気が楽になります。
やってみて違うと感じたら、やめても方向転換しても問題ありません。
「今年こそ」と思えたその気持ちは、変わりたい・楽しみたいという前向きなサイン。
焦らず、自分のペースで、小さな一歩を積み重ねていけたらそれで十分だと思います。


