千葉・富津市の観光名所で、国定公園にも指定されている鋸山。
その石切場跡、通称「ラピュタの壁」で始まった夜間ライトアップが、SNS上でちょっとした話題になっているようです。
幻想的で「きれい」「一度は見てみたい」という声がある一方で、「光害では?」「野生動物への影響が心配」といった意見も出ていて、なかなか賛否両論といったところ。
地元民として正直な気持ちを言うと、「ああ、いろいろ考えてるんだなあ」という印象が強いです。
鋸山は有名ではありますが、観光客の波はどうしても季節や天候に左右されがち。
昼間だけでなく、夜にも人を呼びたい、話題を作りたいという気持ちは、よく分かります。

もちろん、自然や環境への配慮はとても大切です。
鋸山はただの観光スポットではなく、長い時間をかけて守られてきた場所ですから、不安の声が出るのも自然なことだと思います。
ただ一方で、何か新しいことを始めれば、必ず意見が分かれるのも事実。
やってみて、見直して、調整していく。そんな試行錯誤の途中なのかな、とも感じます。
個人的には、賛成も反対もあっていいと思っています。
静かな鋸山が好きな人もいれば、新しい魅力を楽しみたい人もいる。
そのどちらも間違いではありません。
大事なのは、地元の人も訪れる人も「大切に思っている」という気持ちが根っこにあること。
これからどう落ち着いていくのかは分かりませんが、議論が起きるほど注目されているというのは、それだけ鋸山に魅力があるということ。
観光と自然、そのバランスを探りながら、鋸山らしい形に育っていけばいいなと、地元民としては静かに見守っています。


