「博士ちゃん」という番組があります。
様々な分野に魅せられたお子さんが、それを追求していく姿を紹介しています。
みんな楽しそうに語る姿が可愛くて頼もしいのです。
見ているこちらまでワクワクしてしまうのが、「博士ちゃん」のいいところですよね。
大人顔負けの知識量なのに、語り口はあくまで純粋で楽しそう。
そのギャップがたまりません。
恐竜、昆虫、鉱石、城、昭和家電まで、本当に分野はさまざまですが、共通しているのは「好き」という気持ちの強さ。
あそこまで夢中になれるものがあるって、ちょっと羨ましくもなります。
印象的なのは、誰かにやらされている感じがまったくないこと。
自分で調べて、集めて、試して、失敗して、それでも楽しい。
スタジオで専門家と話していても物おじせず、自分の言葉で語る姿には感心してしまいます。
知識そのものより、「学ぶ姿勢」を見せてもらっている気分になるんですよね。
番組を見終わったあと、「そういえばこれ、どんなものだったっけ?」と気になって調べてしまうこともしばしば。
博士ちゃんが紹介していた図鑑や資料、関連する本などを見ると、思わず手に取ってみたくなります。
最近の図鑑って写真もきれいで解説も分かりやすく、大人が読んでも普通に面白いんですよね。
何かに興味を持ったとき、すぐ調べられる本や資料が手元にあると、楽しさがぐっと広がります。番組に登場したテーマの図鑑や専門書をまとめた特集ページをのぞいてみると、「こんな世界があるんだ」と新しい発見も多くて、つい時間を忘れてしまいます。
「博士ちゃん」を見ていると、知ることは本来こんなに楽しいものだったんだなと、改めて思い出させてくれます。
子どもだけでなく、大人にもそっと刺激をくれる番組。
次はどんな“好き”に出会えるのか、楽しみにしながら、またテレビの前に座ってしまいそうです。


